2006年11月01日

pour l'amour d'ami

11月1日。
amiが空の星になってしまってから、
今日で ちょうど7ヶ月たちました。

南仏旅行でなんとか元気を取り戻して帰ってきて、
このページをつくりはじめ、
料理をしたり、ハーブを育てたり、遠出をしたり、
だいぶ前向きに生活できるようになってきました。


それでも、季節のせいなのか、この2週間ほど、
amiがいなくなってしまった初めの頃のように、
下をむいている事が多くなりました。
気持ちがふさいでしまっています。
何をしていても 涙が止まらなくなる事があります。

なので 今日は、amiのことを少し 書こうかと思います。

amiと出逢ったのは、14年前。
カウンターバーのある、イタリアンレストラン店のバイト仲間でした。
amiは、背が高くて、がっちりしてて、おしゃべりが面白くて、
かっこよくて、優しくて、
体ばかりか、気持ちもほんとにでっかくて、
年上からは可愛がられ、年下からは慕われる人気者でした。

luiが中学生の頃、「友達以上、恋人未満」
という少女漫画がありました。
内容は良く覚えていませんが、タイトルから連想する通りの、
ストリーだったと思います。
amiとluiの関係を説明するのに、近い言葉かもしれません。
けれど、luiの中では、なにかしっくりきません。

世の中には、
「男と女の友情は絶対にあり得ない」
という人がたくさんいます。
luiも、そうよねーって思っています。

だから、amiとのつながりは、友情とは違うと思っています。
どれだけ大切で、どんな信頼関係なのか、
そして、どれだけamiのことを好きなのか、
自分自身、どう表現したらいいのか、
どうやって人に説明したらいいのか
わかりません。


amiが いなくなって1ヶ月程経ち、
やっと 人と会話ができるようになった頃、
以前から amiとluiを知る、
ちょっと年配の友人と、久しぶりに会って、話をしました。


「彼は、心の奥深いところで luiを想っていたと思うよ。
例え、一生、夫婦として連れ添わなくても、
luiが最優先で、物理的にも精神的にも
いつでも傍で、手を差し伸べる。
それが彼の君への愛し方だったと思うよ。
これまで、お互い恋人がいてもずっとそうだった。
今後、ほかの女性と結婚したとしても、きっと彼は、
そうやって、君を愛し続けたんだと思うよ。
恋仲になって、こわれてしまうことのない、
一生、愛し続けられる、そういう、愛し方を選んだんだと思うよ。
幸せになって欲しいと願っていたんだと思うよ。

luiのことが最後まで心残りだったかもしれないね。
(車での移動が多かったamiは、)
「俺が急にいなくなったら、お前どうするんだろうな」が
口癖になるほど、昼夜を問わず、ヒヤッとする場面があったんだと思う。
そんなことがあった時、luiのことを真っ先に考えたんじゃないかな。
いつも心の奥底にluiのことがあって、心配していたから。
そういう愛しかただったんだと思うよ。


amiの最期に、たくさんいる女性の友人の中で、
luiにだけ連絡が来て、luiだけが最期まで見送って、
そして今も、これからも、amiの親しかった方達とluiが交流を持ち続ける。
点が線でつながっていく。
そのことが運命なんだよ。
2人の間には 他の人にはない何かがあった。
誰にも負けない何かがあったんだよ。

それは、友情とも違う、恋愛とも違う、親子や兄弟とも違う、
言葉には表せない、とても深いつながりが、
2人にはあったんだと、僕は思うよ。」

果たして、amiがluiのことを本当にそんな風に愛していてくれたのか、
今はもう、それをamiに確かめることはできません。
もしかしたら、ami自身、気が付いていなかったのかもしれません。


「昔、X'masのお台場日航Hotel、当日ドタキャンした、彼にばったり会っちゃったあせあせ(飛び散る汗)
ロケットダッシュしたわよーっダッシュ(走り出すさま)
「新庄、優勝したね、夢を叶えたね、かっこいいよね揺れるハート
「地震揺れたね、怖いねもうやだ〜(悲しい顔) どこにいたの?平気だったexclamation&question
こんな、ほんとに日常の
ひっくり返って笑うようなこと、微笑ましいこと、
ちょっとびっくりしたこと、怖いことetc...
タイムリーに、電話をしたいのに、メールを送りたいのに、
「おーすげーよなexclamation×2」って
「お前だいじょうぶだったかexclamation&question」って、
すぐに返事がくるはずの
そのtel番号も、アドレスも、もう存在していません。
そう思うと、小さな子供のように、ところかまわず、
涙があふれてきて止まらなくなります。

だけど、逃げずに受け止めていかなければいけません。
とにかく、顔を上げて、前を向いて、生きていかなければなりません。
この7ヶ月で、たくさんの方たちからそれを学び、
それをなんとか、頭で理解しました。


今週末は、嬉しい3連休るんるん
また海を見に行ってこようかな(^.^)

海へ行くと、amiが横にいるような気がします。


真夏に、クーラーの壊れた車の窓を開けて、
顔に風をたくさん受けて、
大好きなサザンの曲を2人で大声で唄いながら
ドライブした海岸線。
突風の吹き荒れる中、静岡県最南端の灯台に登って
飛ばされないように、amiにしがみつきながら見た、真っ黒な海。
運転が大好きで、どこまでも走り続けるamiの横顔越しに見ていた、
海の向うに沈んでいく真っ赤な夕日。

海の香りと、潮風と、数え切れない白い波たちは、
今でも そっとamiを連れてきてくれて、
そしてluiに、
「一人でちゃんと泳いでいくんだよ、ずっと味方だよ」
って、優しく背中を押してくれます。


連休明けには、きっと、
よく笑って、よく飲んで、
ちゃびっと毒舌なluiに戻っていますからぴかぴか(新しい)
posted by lui at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | la voie lactée(天の川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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